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| 「金持ちサラリーマンの道!」「ネットで簡単!株で丸儲け」……など、書店でもインターネットでも、この手のうたい文句が氾濫している。オンライントレードが流行し、今やサラリーマン・主婦・学生に至るまで、多くの人が何らかの形で投資に手をつけているという。投資をしたことがない人でも、「同期も株で儲かったらしいし。オレもひと儲けするかなぁ〜」と、一度は考えたことがあるのでは? しかし、だ。「投資で簡単に金儲け」なんて甘い考えが、本当に通用するのだろうか。儲けるためなら、投資にもそれなりの努力が必要なはず。さらに、そのリスクを軽んじていると、本当に痛い目に遭うかも知れないのだ……。
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実態調査1<投資家の実態>
“流行”とはいえ、実際にはどれほどの人が投資活動に身を投じているのだろうか。以下が、株式投資に関する調査の結果だ。「みんなやってるんだろ?」と思っていた人には意外な結果だろうか。
実態調査2<デイトレーダーの1日>
では、実際に株の売買で生計を立てているデイトレーダーたちは、どのような1日を送っているのか。確実に儲けを生むための、並々ならぬ努力をご覧あれ。 |
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| 前日の夜 スケジュールを組む |
手帳に1日の予定を記入し、動きをシミュレーションしておく。ある程度予習しないと勝てないので、チャート・
ニュース・NY市場のチェックなどをしておく。そして、就寝。 |
| 6:30 起床 |
朝食をしっかりとって、日経新聞に目を通す。1日の取引をシミュレーションする。そして、目の体操。(デイトレーダーは目が命!) |
| 8:20 証券会社のマーケット情報などを閲覧 |
今日の動きを予想しつつ、デイトレード仲間とチャット。 |
| 9:00 前場開始 |
取引スタート。1日のうちでもっとも集中するとき。トイレに行く間も惜しんで、パソコンを見つめる。 |
| 11:00 前場終了 |
昼休みのため、一時休憩。 |
| 12:30 後場開始 |
引き続き、株価ボードで売買のタイミングを待つ。 |
| 15:00 後場終了 |
その後、東証の開示公告を閲覧。各企業の決算報告などで情報をチェックする。チェックした銘柄の出来高や株価の動きを見て、注目する銘柄を選別。 |
| 16:30 作業終了 |
その他の用事をすませ、食事、入浴。デイトレード仲間と本日の反省と明日の予想をチャット。 |
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以上のように、デイトレーダーはほぼ1日中パソコンを見つめて、株の値動きと格闘している。時間にして約8時間以上。会社勤めのサラリーマンと同等の時間を、自宅でトレードに費やしているのだ。
さて、そこにひとつ、大きな落とし穴があることにお気づきだろうか。その長時間のトレードでちゃんと稼ぎがでているならまだしも、投資にはリスクがつきものだ。長い時間を費やしたとしても、マイナスになって痛い目をみることもある。世に言われる投資の成功秘話は、成功者だからこそ語れるもの。しかし、デイトレード(短期取引)などの株投資の場合、成功者の取り分は、すなわち誰かの損失に他ならない。つまり、成功者の裏には、必ず失敗者の陰が潜んでいるのである。 |
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