[月刊チャージャー]
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バックナンバー 2005年9月号
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【連載】好きが高じてわらしべ社長 鉄ノコとサンダーで、車をまっぷたつ。株式会社ドリームプロモーション 代表取締役/プロデューサー 石川 剛
 2005.09 CONTENTS
 Theme No.1
職種別、企業間賃金格差の残酷な実態
 Theme No.2
高田純次流『ストレスフリーな生き方』指南
 Theme No.3
土壇場な想定でテヘヘ♪を撲滅
 Theme No.4
今だから話せるピンク・レディー秘話と、その後の葛藤。
 Theme No.5
今のうちに準備すべし!至福のセミリタイア後生活。
 Theme No.6
鉄ノコとサンダーで、車をまっぷたつ。
 Theme No.7
岩佐真悠子は、得意技をお風呂で発揮。
 Theme No.8
巨乳美女VSマイケル・ジャクソン!?
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PROFILE
1969年生まれ。幼少から車に親しみ、21歳でオークション代行などを手掛ける「ガレージリボン」を設立。ミニをベースに製作した、登録車としては日本最小の2シーター車「ミニミニ」をきっかけに日本で11番目の自動車メーカーとして、F-3000マシンの一般公道仕様車など話題の車を次々と世に送り出す。また、真の車好きのためのテレビ番組「ドリームカー倶楽部」の制作を主導し、同番組やフリーペーパー・イベント等を手掛ける「株式会社ドリームプロモーション」を設立している。
女の子に消えた、100万円。 

私は昭和44年生まれ。スーパーカー世代のど真ん中です。女の子がアイドルに憧れるみたいに、男の子はフェラーリやポルシェといったスーパーカーが興味の矛先。私の場合、特にカウンタックに夢中でした。

今でも実車を見るとドキドキするぐらいです。で、幼稚園ぐらいの時には、段ボールで自分が乗れるサイズの車を作ったりもしました。それがプラモデルになり、ラジコンになり、やがて実車をいじるようになった。そんな感覚ですね。

初めての愛車は、母親が商売に使っていたカローラバンのおさがり。本当はフェアレディZ31が欲しかったんです。高校に入学すると同時にバイトに励んで貯金も始めていましたが、100万円ほど貯まったところで女の子に入れあげちゃった。ゴハン代やらホテル代やら、1ヶ月で全額消えました(笑)。

で、もらったカローラバンにはカーオーディオなんて付いていなくて、すでに買うお金もない。仕方なく、家のラジカセをバラして組み付けました。フェンダーアーチの代わりに、メッキのカッティングシートを貼ったりね。いま思えば変ないじり方していましたよ。

高校卒業後すぐに家を出て、カウンタックを扱っている中古車屋に転がり込みました。そう、子供の頃に夢中だったカウンタックを、まだ追っかけてたんですね。

給料は月6万円。住む場所もなくて中古車屋の倉庫で寝泊り。風呂は2日に1回だけ銭湯へ。食パンのかたまりにジャムだけ塗って、食いつなぐ生活でした。

苦しかったけど、すごく勉強になりましたね。中古車屋には、車に関わるいろんな業種の人が出入りします。エンジニア・板金屋・車検屋・タイヤの卸し商……そういう人たちに食らいついては、技術のこと、商売のこと、根掘り葉掘り尋ね回っていました。私が今持っている車の知識のうち、大半はあの時代に培ったものだと思っています。



(左)フォーミュラF3000一般公道仕様車 
(右)トヨタMR-2ベースのフェラーリ・テスタロッサレプリカ:MR-F
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 カイシャ非常口
 
 
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