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世界中の子供達が欲しがりだしたら、
プロジェクト終了。
設立前の1年間は、毎週ミーティングを開き、社名から会社の方向性、商品アイデアまでとことん話し合った。
武笠「ただのバカ話も多かったですけどね。場所はロイヤルホストで(笑)。毎週火曜日、21:00から24:00までがロイホミーティングと決まっていました。いい大人がおかしなグッズを前に盛り上がってるんだから、まわりにどう思われていたか(笑)。ちなみに社名は、『ザリガニはハサミを持ってて物作りっぽいし、わんぱくなイメージもあって玩具に通じる雰囲気もあるし、何よりかっこいい!!』で決まりました。
現在、ザリガニワークスは社員数たった2人に対して3つの事業部を擁している。「自爆ボタン」などを手掛ける太郎商店事業部、オリジナルキャラクター『アル・カモーネ』の制作・プロデュースを手掛けるアルカモーネ事業部、そして取引先からのオーダーにより企画・デザイン等を手掛けるOEM事業部。そして今年の12月、太郎商店事業部が扱う看板商品が、メディコム・トイからソフビドールとして販売される。「コレジャナイロボ」がそれだ。
武笠「コレジャナイロボは、情操教育玩具なんです。クリスマスにプレゼントを開けて『欲しかったのはこれじゃなーい』って子どもが叫ぶ声が商品名の由来なんですが、そもそも、欲しいものが何のリスクもなく手に入るなんて、人生にはほとんどありえない。その事実を子どもに教え込むためのロボです」
オリジナルの「コレジャナイロボ」は木製で、一体一体手作りで生産している。そのため、どう頑張っても1日五体が限界。現在、約3ヶ月分のバックオーダーを抱えている状況だという。どう見てもヒマがないはずの状況だが、実はフィギュアの発売に併せ、キャラクターデザインや設定資料の準備が着々と進められている。
武笠「キャラデザインは坂本が担当です。ちょっと昔のベタな感じで、いいですよ(笑)」。
坂本「設定資料にはショートストーリーも含まれていて、フィギュアに一部ずつ封入します。ある程度まとまったところで、WEBに発表するのもいいかな、と」
武笠「その反応次第では、アニメ化に、できないかなー、なんて(笑)」
坂本「で、なにかの間違いで人気が出て、さらに映画になって、全世界で公開されて、世界中の子どもたちが『コレジャナイロボが欲しい!』と言い出したところで……」
武笠「プロジェクトを終了します。最初のコンセプトが崩壊しますからね(笑)。『これじゃない!』って泣き叫んでもらわないとダメなのに」
たとえ商品がヒットしたところで、商魂よりもコンセプトが先立つところ、これがザリガニワークスらしさなのかもしれない。 |
取材・文/漆畑陽生(ネック・ブリーカー・ドロップ)
取材協力/有限会社ザリガニワークス
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コレジャナイロボ、
メディコム・トイよりソフビドールとして発売!!!
※2005年12月に発売予定
ザリガニワークス「太郎商店」の人気商品「コレジャナイロボ」のオリジナル版は、全て手作りの木製。生産個数が限られることもあって、かなりのバックオーダーを抱えているような品薄状態です。そこで、なんとあのメディコム・トイからソフビドールとして発売される事が決定しました。全4種で各キャラクターのインストラクションシートが付き、期待感をソソるプラモ風の箱に入ります。今年のクリスマスは日本中から「これじゃな〜い!!!」の叫び声が聞こえてくるかも?
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プレアセンブルコレクション コレジャナイロボ 全4種
参考小売価格:各¥2500(税込) |
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※商品の詳細はメディコム・トイのサイト内「NEW
ITEM」のコーナーへ、もしくはメディコム・トイのTOP画面から「コレジャナイロボ」で検索してください。 |
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