[月刊チャージャー]
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バックナンバー 2006年2月号
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【連載】好きが高じてわらしべ社長 グラビアアイドルの“チチ親” 野田社長の巨乳ビジネス一代記 サンズエンタテインメント:野田義治
 2006.02 CONTENTS
 Theme No.1
Theme No.1ここまで来た、外国人労働者たちの驚くべき実態!
 Theme No.2
Theme No.2竹原慎二のボコボコ相談室 Round.4
 Theme No.3
Theme No.3花粉症とニート、一石二鳥で撲滅作戦!
 Theme No.4
Theme No.4「上流」LOHASな人たちの矛盾を説く!
 Theme No.5
Theme No.5あのメガデスの元ギタリスト。そのキャリアを活かし、日本で新たなる挑戦!
 Theme No.6
Theme No.6グラビアアイドルの“チチ親”野田社長の巨乳ビジネス一代記!
 Theme No.7
Theme No.7毎週更新! コレジャナイロボ THE STORY
 Theme No.8
Theme No.8私の内股……毛が生えてなくてつるっつるですよぉ。
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【PROFILE】1946年富山県生まれ。芸能プロのマネージャーを経て、1980年にイエローキャブを設立。故・堀江しのぶに始まり、かとうれいこ、細川ふみえ、雛形あきこ、山田まりや、小池栄子、佐藤江梨子、MEGUMI、根本はるみなど、数々の巨乳タレントを発掘し、育て上げた。グラビア界を引っ張り続けている業界の名物社長である。 株式会社サンズエンタテインメント

歌舞伎町のゴーゴー喫茶が
芸能界とのファーストコンタクト。


野田義治
 こう見えても、上京した当時は俳優志望だったんだよ。ニッポンは高度成長の真っ最中で、世の中は安保闘争だ、ベトナム戦争だって騒いでる時代だった。そんな中、何か面白い事を求めて東京にやって来たんだ。胸の大きい子は奥ゆかしく隠す時代だったから、俺も「巨乳」なんてまだ興味もなかったけどね……。まあ、テレビに出て有名になりたいっていう、スケベ根性だけはあったから、劇団に通いながら食べるためにとにかく働いてた。工員、新聞の配送、ジャズ喫茶、いろいろやったよ。

 で、たまたま縁あって就いた仕事が、新宿のゴーゴー喫茶の支配人。いわゆる、ディスコみたいなところだね。若かったから、銀座や赤坂は性に合わなかったし、原宿には何もなかった。俺にとって楽しいところというと、新宿・歌舞伎町しかなかったんだよ。今みたいに風俗店は多くなくて、流行のモダンジャズが流れている喫茶店やオシャレな遊び場が多かったから、当時の遊び人や外国人は皆、歌舞伎町に集まってたんだよね。

 今じゃ、コマ劇近くの喫茶店『アマンド』くらいしか面影は残ってないけどさ。俺の育った街が『仁義なき戦い』の舞台になった広島だったせいもあって、歌舞伎町に物怖じすることもなかった。むしろナメられてたまるかって、その頃からこの髭をはやしてたから(笑)。

 その店で、GS(グループサウンズ)のブッキングやらマネジメントをやり始めたのが芸能界と関わるきっかけだったんだ。毎日、ミュージシャンに出演交渉したり、ステージの準備したり、悪い客を処理したりっていう裏方の仕事をやっていた。これが「芸能の仕事」だっていう自覚はなかったんだけど、毎日が楽しくてね。その時、はじめて「自分が売れたい」っていう気持ちと、「他人を輝かせたい(売りたい)」っていう気持ちがひとつに重なってさ。簡単な仕事じゃなかったけど、この仕事をずっと、やっていきたいなって思ったんだよ。

 仕事っていうのは楽しいからやる……。それでいいんじゃないかな? キツくても楽しければ続けられると思ってる。その気持ちは今も変わってないし。でも、今の人は「楽しい」と「楽(らく)」を勘違いしている人がいる。「楽しい」っていうのは決して「楽か、苦しいか」の基準じゃないから。人生、楽な方に流されるのと、楽しいことを選ぶのとでは全然違うんだよね。

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 カイシャ非常口
 
 
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