[月刊チャージャー]
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バックナンバー 2008年3月号
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【調査】まずは疑って係!/“レンタルお姉さん”に聞いてみました  引きこもりの家へ通う“レンタルお姉さん”って何?
 
レンタルお姉さんの
待遇って?
レンタルお姉さんを依頼するために必要な金額は、おおむね3カ月で30万円。訪問範囲は日本全国。ただ、この金額はあくまでも“目安”で、活動を始める前に依頼者である両親などと事務局が面談し、ニュースタートの考え方を理解した上で、各家庭の状況によって相談して決定するという。

レンタルお姉さんの待遇って?レンタルお姉さんの活動内容や待遇も、人によってまちまちらしい。平野さんの場合、現在担当しているのは8人。週に4日は各地の家庭を訪問し、空き時間には手紙を書いたり電話をしたり。一応、週に2日は休むようにはしているが、あまり時間を決めて働いている感じはないという。

レンタルお姉さんの活動自体、ノルマや規則で縛るのではなく、お姉さん自身の自主性に任されているということだ。「待遇はいい意味で明確ではありません。私のように専業でレンタルお姉さんをやっている人もいれば、ほかに仕事や家庭をもっていて、できる範囲で活動している人もいますから。報酬は、生活に困らない程度にはいただいています」(平野さん)という。

ニュースタートが運営する“寮”には、引きこもりから脱出して社会復帰しようとする若者が、現在も80名ほど暮らしている。もちろん、寮に入るには別途費用が必要だ。とはいえ、たんなる営利目的で運営できるような活動ではない。レンタルお姉さんにしても、稼ぐための仕事としてはかなりキツい。

「私の場合、ピースボートに乗った経験もあって、たくさんの人が集まる場所で行動することの喜びを知ったんです。誰かの人生に関わることで、自分自身の知らなかった一面を発見できたり、人生の楽しみ方が見つかることがあるんですよね。レンタルお姉さんの仕事を通じて、誰かに何かを伝えていけることが私自身の喜びなんです」と平野さん。

将来は「たとえば宿泊施設のような、人が集まる場所を作り出したい」という平野さん。レンタルお姉さんは、引きこもりに対して何かを提供するというような“上から目線”の仕事ではない。お姉さん自身にとっても、自分の人生を豊かにするために労を惜しまず取り組む“修練”の場でもあるようだ。
次のページは、「引きこもり脱出のポイントって?」
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 カイシャ非常口
 
 
 2008.03 CONTENTS
 Theme No.1
Theme No.1覆面座談会/先物取引業界舞台裏
 Theme No.2
Theme No.2竹原慎二のボコボコ相談室 Round.29
 Theme No.3
Theme No.3意外と知らないネット詐欺/登録サイトの落とし穴
 Theme No.4
Theme No.4北京オリンピック開催目前! 中国株“バブル”はまだ続く?
 Theme No.5
Theme No.5飲み会の席で、グッとくるオトコは?そして、ダメ出ししたくなるオトコは?
 Theme No.6
Theme No.6安藤沙耶香 上海〈素顔旅〉日記 Presented by MasterCard
 Theme No.7
Theme No.7水着ヨガ教室!by 横井詩織 Lesson.4
 Theme No.8
Theme No.8引きこもりの家へ通う“レンタルお姉さん”って何?
 Theme No.9
Theme No.9Dr.ホッピー/インフルエンザを蔓延させる犯人は…
 Theme No.10
Theme No.10田代さやか/カメラの前で一人芝居★水着グラビア
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