Charger 二人のお話を聞いていると、切なくなってきますね。困った親や事なかれ主義の学校や教育委員会。小学校って、なんだか窮屈な職場なんですね。
ウサギ先生 ほんとに、年々ひどくなってるわ。最近はね、通知表の成績を前学期よりも下げちゃいけないって言われてるのよ。成績が下がるのは、お前の教え方が悪いからだってクレームを付けてくる親がいるからね。生徒の能力がわかるような授業参観はしちゃいけないとか。もうアホらしって感じでしょ。
カエル先生 通知表には、その生徒の悪いところを書くのも禁止されてますね。まったく、何のための通知表だかわからない。やたらと怒鳴り込んでくる親がどうかしてるし、問題を起こさないように、無理な要求をしてくる親の顔色をうかがうばかりの学校は間違ってると思います。
ウサギ先生 家庭のせいにするわけじゃないけど、いい子の親はちゃんとした人が多いわね。問題のある子は、ほとんど間違いなく親にも問題がある。がんじがらめの今の小学校で、そういう子どもをちゃんと指導するのは不可能に近いから、その子は将来、さらに問題のある親になっていくのよ。すべての武器を奪われて、仕事ばかりが増えてくし。最近、鬱になる先生が多いってのも当然よね。
カエル先生 実際、都市部では教員採用試験の倍率も下がってますしね。このままじゃ先生になりたいなんて思う人は、どんどん少なくなってしまうでしょうね。
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