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月刊チャージャー7月号
【調査】言いたい事を言ってくれ!
業界別覆面座談会 第20回 PR会社社員が叫ぶ「安く見るなよ!」 |
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| 「PR」ってわかる? 英語で書くと「Public Relations」の略。直訳すると「広報」ということになる。企業などが媒体料を払って出稿する「広告」とは異なり、マスコミ関係者に情報を提供し、記事に取り上げられるようにしていくのが主な仕事だ。でも、世の中にはその仕事の内容や大切さが今ひとつ浸透してないようで。集まってもらったのはPR会社でバリバリ働く20代の3人組。はたして、どんな叫びを上げるのか。聞いてみようじゃないですか。 |
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ウシさん 僕の場合はふつうにPRっていうよりも、危機管理の仕事をやってみたかったんです。謝罪会見とかを仕切るアレですね。実際、PR会社にはそういう部門もあるんです。ただ、PR会社で請け負う危機管理って、謝罪会見での服装のコーディネートや、想定問答とかマスコミのご機嫌伺いだけでちょっとがっかりはしてるんです。本当は、その先にいるユーザーを意識しながら、いかに事業を継続するかが大事なんだけど。クライアントとの関係が高度になると、たとえば鳥インフルエンザやBSEのリスクを回避するために、取引先の選定にまで関わるんです。広報や広告とはまたひと味違う醍醐味がある仕事なんですよ。
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| 都内のPR会社で働く20歳代の男性2名、女性1名。現在の会社は別だけど、以前、同じ会社で働いていたことがある。左から、ウシさん、イヌさん、サルさんと呼ぶ。 |
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イヌさん 私は、学生時代の親友に「PR会社が向いてるんじゃない?」って言われたのがきっかけかな。たぶん、根拠なし(笑)でも、それなりに英語が得意で、英語も日本語も読み書きが大好きだったから、プレスリリースとか作るのはやりがいがあるかなって。ふつうの広告代理店にはあまり魅力を感じなかったけど、自分の作る文章で人と人とのつながりを作っていけるのは楽しいだろうなって思ったんです。
サルさん オレの場合は、とくにPRの仕事がやりたくて今の会社に入ったわけじゃないんだよね。以前、イベント関係の仕事をやってて、そこで知り合った人に誘われて就職したんだけど、会社に入るまでは何をやるのかさえ知らなかったもん。
イヌさん ええ、そうなんですか? でも、今のサルさんはすごく敏腕PRマンですよね。
サルさん いやいや、ありがとう(笑)。結局さ、PRの仕事って人脈でしょ。オレ、若い頃から人脈作りは得意だからさ。実際、何もわからず入社したけど、やってるうちに「こりゃ楽しい仕事だぞ」って思えるようになったんだよな。自分が立てた企画を制作会社に持ってって、ちゃんと番組にPR素材をねじ込めた時なんか、ざまあみろって気分だもんね。
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