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月刊チャージャー9月号
【調査】言いたい事を言ってくれ!
業界別覆面座談会 第22回 飲食店店員の「文句を言うなら金をくれ!」 |
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| 末は博士か大臣か。古くから日本では博士が出世の代名詞として語られてきた。今回集まってもらったのは、現役の大学教授や准教授、講師として教壇に立つ「博士」たち。一般人にとっては、どうすれば大学の先生になれるのかさえ闇の中。はたして、博士たちはその日常でどんな現実に立ち向かっているのだろうか。真夜中のホテルの一室でぶちまけたインテリジェンスの絨毯爆撃。聞いてみようじゃないですか。 |
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青塗り 私は田舎育ちで、公務員や銀行員、学校の教師が「まっとうな仕事」っていうイメージがあったんだよね。高校時代、今でも尊敬している部活動の顧問との出会いがあって、学生時代は高校教師になろうと思っていたんだけど、公立高校の採用試験は理不尽に狭き門だから。学問を通じて人を変え、世の中を変えていく思いを達成するためなら、むしろ大学教授になろうと。ま、今はまだ准教授だけど。
白塗り 私の場合、大学で出会った当時の講師との出会いがきっかけですね。研究や学問を通じて世の中の流れを引き寄せようとする思いに打たれたんです。だから、大学入学時には考えもしていなかった大学院に進学した。今は私立大学で講師をやってます。
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| 集まってくれた3名は、それぞれ大学で教鞭をとる現役の大学教員。白塗り(左)は私立大学の講師になったばかり。黒塗り(右)は国立大学の教授。青塗り(中)は黒塗りの先輩だけどまだ准教授。大阪のホテルの一室で、缶ビール片手に語り合ってくれた。 |
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黒塗り 私は身近に大学教授を見ながら育って。毎日出勤するわけでなく、平日の昼間から家にいて本を読んでいるのに、他人から「先生」と呼ばれて尊敬される、そんな生き方があるんだなあと幼い頃から感じてた。ただ、自分が大学教授になろうと本気で考えたのは、やっぱり学生時代に出会った教授の影響が大きいね。その教授から「現実社会と格闘する学問の意義」を学んだんですよ。本気で大学教授を目指す決意をしたのは21歳の頃。大学教授には、地道な研究や学問で、世の中を説き伏せる力があると、私自身も信じてます。私は青塗りさんの後輩だけど、運良くすでに教授になれました。
青塗り 普通の人には大袈裟に聞こえるかも知れないけど、実際、社会貢献は学問の大きな意義なんだ。たとえば竹中平蔵さんは、政治の世界に身を置くことによって学問で探求してきた理想を実現しようとしたんだよね。
白塗り それにしても、黒塗りさんは教授になるのが早かったですね。
黒塗り ああ、運が良かっただけだよ。ポストに空きがでないとなれないんだからさ。
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