ライオン まあね、憧れと現実は違うもんね。くせ毛なのに、ヘアカタログのストレートヘアを指さす人とか。もみあげがないのにベリーショートにしたがる人とか。「それは無理」って忠告してあげたくなる人は少なくないな。
モンキー ああ、ショートはやっぱ、髭とかもみあげが濃い人のほうが似合うもんね。
シロクマ ちなみに、もみあげの残し方は断然美容院のほうが素敵に仕上げるんじゃない。サラリーマンなら、耳回りとか襟足がポイントだよね。理容店だとキレイに刈り揃えるところを美容師は自然でスタイリッシュに仕上げるし。
ライオン 手っ取り早くて伝わりやすいのは、美容院に行くときに、お気に入りの私服で行くのがいいんじゃないかな。髪型以外は「なりたい自分」になって行くの。そうすれば、全体の雰囲気を見ながら、髪型を作ってあげやすいよね。
モンキー あとは、カルテにちゃんと情報を書くってことね。誕生日とか住所とか、あと職業とか。美容師はカルテを会話の参考にするから、いろんな情報書いておいてくれれば、スムーズに会話できるから、目指してるライフスタイルが理解しやすいもん。
モンキー それとさ、おしゃれメンズでいたいなら、毎日のヘアスタイリングに気をつかうってのもポイントでしょ。たとえば「キムタクみたいな髪型にして」って言うくせに、話してみると「ドライヤーさえ使ってない」って男の人っているじゃん。キムタクヘアって、流れのちょっとした動きがポイントで、手間のかかる髪型なのよね。月に一度カットするだけで、ああいう髪型になると思うのは大間違い。
ライオン 男の人って、一度通ってくれるようになるとあまり浮気をしないで指名してくれるから、美容師としてはウレシイお客さんでもあるんだよね。上手に美容院や美容師と付き合って、日本にも素敵な男性が増えるといいよね。
シロクマ 私たち、まだみんな独身だもんね。素敵な人が来たら、こっちから誘っちゃうかもしれないし。
モンキー だからぁ。そんなこと言うと、キャバクラ勘違い男が増えちゃうってば! |