Charger's VOICE
「美味い」は人それぞれなんだねぇ。
記事中でも書いたけど、取材に行ったのは5月というのに、トマムに着いた途端に横殴りの雪が降ってきた。地元の人に聞いても「珍しい」ことだったらしいから、ある意味ラッキーだったのかも知れない。
ススキノの夜。『だるま』に行ったのが早い時間だったこともあり、一軒、小さなバーで飲んだ後、美味しいラーメンを食べようということにした。若いバーテンさんがすすめてくれた店を探しつつ、呼び込みのおじさんに話を聞くと「あんな店は全然ダメ。こっちのほうが美味い」と別の店をすすめてくれる。札幌出身の友人に電話をすると、これまた「いやいや、こっちのほうが美味い」と別の店を教えられた。
う〜ん。なるほど「美味しい」の基準は人それぞれ。今回の旅では、トマムを流れる時間の豊かさに気付いたり、『だるま』の繁盛ぶりに驚いたり、東京から郷里に戻り、近い将来の独立を目指して頑張る若いバーテンさんに元気づけられたりした。旅先も、ラーメン店の美味しさも、結局、自分で行って感じるのが一番なのだ、と実感。
ちなみにラーメン店は、友人が教えてくれた『新月』という店の塩ラーメンをチョイス。初夏の東京から迷い込んだままの薄着姿で、雪の北海道をうろついて冷え切っていたこともあり、心の底から温まる美味しさだったのだ。
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