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コレジャナイロボ・カブキ
型式:KTK-E01
全高:20m
重量:61t
所属:マジ軍
特性:実験機
パイロット:グレンゾ・マジ |
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コレジャナイ型エンジンをベースに開発が進んだホシーシステム。その究極のエネルギー増幅システムとして、ナクゾ・マジ博士が研究をつづけて来たものが『エコー・オーバードライブ』システムで、KTK-E01はその実験用ハードとして準備された機体となる。
今月は、何かと質問の多いホシーシステムとエコー・オーバードライブについてやさしく説明しておこう。
ホシーシステムとは
人生は煩悩との戦いだ。それがあるからこそ、生きる為に必要な様々な欲求が発生し、頑張る“原動力”となるのだ。その「手に入れたい!」という物理的欲求を、人生と言う周期に対する『向心力』と捉え、人として理性的に我慢しようとする『反作用』の力を『向心力』と併せて原理的に抽出し増幅する仕組みとなる。コレジャナイシステムのシンプルな反発増幅システムをベースにしていながら、まったく異なる加給ドライブとして区別されている理由がこれで理解頂けたはずだ。 |
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このようにホシーシステムでは、誰もが安定的に持ち続ける「物理的欲求」を使用する為、年齢的な制約もなく、パイロットの資質次第で出力を大きく弾き出す事が可能とりなる。更には、パイロットの年齢的倫理問題もなく優れた汎用性を発揮し、軍事的にも理想的なシステムと謂えるのだ。
つぎに、『エコーオーバードライブ』だが、ホシーシステムの性能を極限まで引き出す為の強制加給システムのことを謂う。このチャージドシステムは人の精神に踏み込み、その欲望を強制的に増幅させ続ける精神アンプがコアとなっており、ホシーシステムのエネルギー発動サイクルを人間の限界を超える値まで超高速で臨界点増幅させることが可能になる。
このように、ホシーシステムはコレジャナイエンジン以上にあらゆる人類が利用可能な次世代動力源でもあり、ナクゾ・マジ博士を是茂博士以上の天才と言わしめる根拠の一つである。
しかし、対するコレジャナイシステムの性能は、開発者である是茂博士が想定している以上に未知のポテンシャルを秘めており、戦局は、マジ軍が懸念する長期化の様相を見せ始めたのだった。
ナクゾ・マジは開戦時の技術的な優位性が薄れる中、物量で圧倒する連合政府軍のバックアップを押し返す為に、まだ未完成だったエコー・オーバードライブ搭載機の実用化を急いだ。悲哀のパイロットともいえる人造人間を運用し、実験機「KTK-E01 コレジャナイロボ・カブキ」の運用テストは急ピッチで進められたのだ。
劇中登場したグレンゾ・マジは、はたして何人目のグレンゾであったのだろうか・・・ |
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■本編登場機
コレジャナイロボ(敵)
型式:KTK-01
全高:20m
重量:56t(鉄球部除く)
所属:マジ軍
特性:量産型
パイロット:マジ軍パイロット |
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小さなテロリスト集団でしかなかったマジ軍が、世界を相手に対等以上に戦うべく選択した新兵器がコレジャナイロボであった。そして、是茂エネルギー研究所から盗んだコレジャナイエンジン、システムに、独自の技術を加えて完成させた量産型汎用人型兵器、それがこの”KTKー01 コレジャナイロボ(敵)”である。その思惑通り、従来型兵器はもはやその相手にはならなかった…
所謂「ザコキャラ」という位置付けの本機だが、世界に先駆けてコレジャナイロボの量産に成功している歴史的に重要な機体。ナクゾ・マジが追求していた「ホシーシステム」はこの機体の開発当時、まだ問題の多い状況であった。マジ軍が是茂エネルギー研究所からコレジャナイエンジンを盗んだ背景にはそういった事情があり、そこから得た技術により、ホシーシステムは一気に量産が可能となる程の安定した性能を手に入れたのだった。誰もが安定的に持つ感情、「欲望」を媒介とするホシーシステムは、そのコントロール性においてはコレジャナイシステムよりも易しく、パイロットも選ばない。この機体もまた低コストで汎用性が高く、後に様々なバリエーション機を生んでいる。
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