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山田隆道『11AM@三軒茶屋』
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安達祐実の壮絶な芸能人生

発表されている記事などによると安達祐実は今回の離婚で落ち込んだ様子はなく、むしろ今後は女手一つで育児をしていく新たな決意を固めているようである。それを証拠に離婚発表の翌日、自宅から2歳の長女を伴って堂々と姿を現し、集まった報道陣にすっきりとした明るい笑顔を振りまいた。その切り替えの速さはなかなかのものだ。

安達はあどけない外見に似合わず、かなり芯の強い女性だと思う。0歳で子役としてデビューし、現在27歳にして芸歴27年という天性の女優である。しかも、「具が大きい」のフレーズでお馴染みのカレーのCMでブレイクしたのが若干10歳で、『家なき子』がヒットしたのが13歳。その後も他の多くの子役出身タレントが浮き沈みの激しい芸能人生を送っている中、安達には消えた期間がまったくなくて、なんだかんだで現在に至るまで安定した女優活動を続けている。ちなみに同期はウンナンとTMネットワーク(小室哲哉、ね)。いやはや凄まじい経歴である。冷静に考えたら、普通の神経を持っているわけがないのだ。

安達有里しかも、柔和な雰囲気のせいで忘れられがちだが、安達には身辺騒動も多く、いわゆる苦労が耐えなかった。幼い頃に両親の離婚を経験。1994年には日本テレビに郵送された安達祐実宛の郵便物が爆発し、3人が怪我を負うという子供には耐えられないような事件も発生している。さらに『家なき子』ブームの頃には通っていた中学で執拗なイジメを受けていたとも告白してるし、実母・安達有里のステージママぶりがマスコミに批判された時期もあった。

なかでも母には相当苦労したんじゃないかと思う。何がすごいって、安達の初恋相手は某ADさんだったらしいのだが、そのADさんはなんと後に母と再婚したらしい。幼少時代のある日、安達がいつものように帰宅すると家に初恋相手のADさんがいて、母から「今日からこの人がお父さんよ」と言われ、失恋したことを悟ったとか。さらにそんな母は後年、ヘアヌード写真集を出版したり、600万以上かけて全身美容整形をしたり、次々と騒動を巻き起こす始末。娘としてはさぞかし大変だっただろう。

しかし、そんな数々の騒動に見舞われながらもいまだに母との関係を良好に保ち、なおも安定した芸能生活を続けてきた安達祐実。それでいて安達の表情にはまったく苦労の澱みがない。同じように子役出身でスキャンダルに見舞われ続けた杉田かおるとはえらい違いである。彼女のこの強さとは一体どこから来るのだろうか。
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