健康維持は「血管」から!もっと知っておきたい「血管」のこと

私たちのカラダ全身を巡っている「血管」。血管は重要な組織であるにも関わらず、心臓や胃や腸などに比べ、その健康状態について、意識されることが少ないのではないでしょうか。しかし、実は加齢によって血管も老化していき、カラダに影響を与えています。血管の老化は、放っておくと全身のさまざまな不調や心筋梗塞、脳卒中などの重大な血管事故にもつながるとされています。
健康維持のために、血管のことで知っておきたいポイント、適切な血管ケアの方法についてご紹介します。

生命活動に欠かせない組織「血管」。
その長さは地球の約2周半!

血管は私たちの全身に酸素や栄養素を送り、二酸化炭素や老廃物の処理や体温調節などの働きを担う、生命活動に欠かせない組織です。
その長さは、すべて合わせると約10万km!なんと、地球約2周半に相当する長さがあります。この長さと働きがあるからこそ、私たちのカラダは生命活動を維持することができているのです。
若々しくしなやかな状態の血管であれば、問題なく全身に血液を届けることができ、健康に良い影響をもたらします。反対に、血管が硬く、厚く、狭い状態になってしまうと、血流が滞りやすくなり、さまざまな不調や、心筋梗塞・脳卒中などの血管事故のリスクが高まります。全身の健康を保つためにも、血管のしなやかさを維持することが大切です。

血管だって年をとる。注目の「血管年齢」とは

人間のカラダは年をとるにつれて徐々に衰えていきます。それは、血管も例外ではありません。

最近、「血管年齢」という言葉をよく耳にしますが、これは自分の血管の状態が何歳相当なのかを表わす指標のことです。血管の硬さから導き出すことができ、硬くなるほど血管年齢は高くなっていきます。
血管のしなやかさが失われて血管年齢が高くなり、「動脈硬化」が進むと、心筋梗塞や脳卒中などの血管事故につながる危険性があります。血管年齢は、生命に危険を及ぼす血管事故リスクの指標になるといえるかもしれません。

リンゴ体型の男性は要注意!?
動脈硬化のリスク
腹腔内の腸の周りに脂肪が過剰に蓄積しているタイプの肥満を「内臓脂肪型肥満」といい、比較的男性に多いことが知られています。
実はこの太り方、糖尿病や高脂血症・高血圧などが起こりやすく、動脈硬化を進行させる危険が高まるとされています。
下半身よりもウエスト周りが大きくなることから、別名「リンゴ型肥満」とも。
おなか周りが気になりはじめたら、シェイプアップするだけでなく、血管をケアすることも考えてみてくださいね。 ※厚生労働省「生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット」
血管年齢が高い女性は、
シミが大きくなる!?
最近、「中高年女性は、動脈硬化が進行するほどお肌のシミが大きくなる」という研究結果が報告されました。男性には見られなかった傾向だそうです。
見た目から判断することが難しいとされてきた動脈硬化でしたが、肌のシミがサインになることがわかれば、自らの血管の状態を把握し、健康的な血管を維持する手助けになります。
シミを大きくさせずに、肌を美しく保つためにも、血管ケアに目を向けてみましょう。 ※愛媛大学医学部皮膚科学教室 宮脇さおり先生らの研究結果による第28回日本老年医学会総会、第55回日本老年医学会学術集会発表「日本女性のしみと動脈硬化の関係について」(2013年)の発表データ

別名“サイレントキラー”。「動脈硬化」にご用心

動脈硬化には、血管のしなやかさが失われてカチコチに硬く、もろくなる「カチコチ血管タイプ」と、デコボコのコブができて、狭く、詰まりやすくなる「デコボコ血管タイプ」があります。「カチコチ血管タイプ」は、血圧の上昇などにより血管が破れやすくなり、脳出血やくも膜下出血などを引き起こすリスクが高まるといわれています。一方、「デコボコ血管タイプ」は、「プラーク」というコブ状の膨らみが血管内にできやすくなり、血圧の上昇などによってこのプラークが傷つくと血管を詰まらせ、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすとされています。

健康な血管と2種類の動脈硬化

厚生労働省「人口動態統計」(平成27年)によると、日本人の主な死因の23.9%、つまり約4人に1人が心筋梗塞や脳卒中などの血管事故で亡くなっています。このデータからもわかるように、血管事故は決して珍しい病気ではなく、誰にでも起こる可能性があるのです。

また、動脈硬化は、自覚症状が無いまま進行し、ある日突然重篤な病を引き起こすことから、“サイレントキラー(静かなる暗殺者)”という恐ろしい名前でも呼ばれています。「いつの間に、こんな状態に!?」とならないように、健康でしなやかな血管を保つため、まずは血管ケアを意識した、食生活や生活習慣に切り替えてみませんか?

食生活や生活習慣を改善して、血管ケアを!

いつまでも生き生きと健康に過ごすためには、若々しくしなやかな血管を保つことが大切です。まずは日ごろから血管ケアを意識しながら、食生活や生活習慣を見直してみましょう。

高血圧や高血糖などの生活習慣病は、動脈硬化の危険因子として知られています。生活習慣病は毎日の食生活と密接な関係があります。
塩分や糖質、脂質の取り過ぎ、野菜不足といった偏った食生活は悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化のリスクを高める原因となります。野菜や海藻・きのこ類を多めに取る、肉類より魚類・大豆類を多く取る、塩分を多く使いそうな汁物、煮物は量を控えるなど、血管の健康を意識した食生活を心がけることが大切です。

食生活の改善のほか、ウォーキングやかかとの上下運動など、手軽にできる運動を日ごろから取り入れてみる、十分な睡眠をとる、禁煙をするといった生活習慣の改善も、血管ケアにつながります。

血管ケアのポイントは、まず続けてみること。食生活や生活習慣の改善に粘り強く取り組んで、若々しくしなやかな血管を目指しましょう。

「血管年齢」の若返りや、「血管のしなやかさ」改善に期待の成分とは

血管年齢の若返りや血管のしなやかさ改善で注目を集めている成分が、「年齢ペプチド」です。
乳酸菌研究の過程で発見された乳由来の健康成分であり、8週間摂取し続けることで、血管の柔軟性が改善されることが確認されています。

「年齢ペプチド」による血管柔軟性改善

血管のしなやかさ改善が期待できる「年齢ペプチド」の研究データは、下記のリンク先サイトでもご紹介しています。

「年齢ペプチド」について、詳しくはこちら