carview! PR企画 掲載期間:2019年6月18日〜2019年7月17日 | sponsored by ジャガー・ランドローバー・ジャパン

ジャガーならではの走りのキャラクターに魅了される

細かい説明は後にして、まずは走りからレポートしよう。低回転から大トルクを発生する電気モーターの走りは、静かで力強いメリットを持ちつつも、エンジン車に比べるとメーカー間の差を出しづらく、どうやって走りのキャラクターを持たせるのかが課題と言われてきたが、I-PACEはしっかりとした回答を持っていた。アクセルを無造作に踏み込めば、それこそのけぞるぐらいに速いのだが、右足の動きに対しての加速感が驚くほどリニアに仕上がっているのだ。

過去にコンバートEV(エンジン車を改造した手作り)を含め、様々なBEVに乗ってきたが、電気モーターの特性をリアルに出してしまうと、レスポンスが良すぎて人間の感覚を追い抜いた加速感になってしまうことがあり、何やら違和感を持つことにもなる。ところがI-PACEは感性に忠実にトルクを提供してくるので、速いけれどこの上なく気持ちいい。

また、低回転・大トルク型は高速域で頭打ち感が出やすくなる要因でもあるが、100km/hを超えてもなお加速の衰えをみせず伸びやか。まるで良くできたエンジンを搭載したジャガーの名車のように、頼もしいけれど気品に溢れ、加速感そのものでドライバーを魅了するのだ。BEVでここまで加速が楽しめ、なおかつ独自の走りのキャラクターを実現しているモデルは他にない。

件のアクティブ・サウンド・デザインは3段階の調整式でもっとも派手なDynamicでは急加速時にスポーツエンジンのようなサウンドが室内に響き渡った。正直に申せば、人工的な音であるのはわかるし、個人的にはあまりギミックが好きではないのだが、元気にワインディングを走らせているときは案外と心地いいものだった。耳から加速感や速度感を得ることも、ドライビング・プレジャーにとっては大切なものだということを認識した。