田中貴金属工業株式会社

ボーナスってどうしてる? 知っておくべきイマドキの使い道

最終更新:2017年12月15日(金)

社会人ならやっぱり気になるボーナスの実態。“ボーナスに満足している?”“もらったお金はどう使っている?”といったさまざまな疑問を、インターネットで20~60代の男女500人にアンケート。その結果を受け、FP(ファイナンシャル・プランナー)の横山利香さんに、ボーナスの使い道が示す現代の世相から、社会人が知っておくべきお金の使い方、資産形成のひとつの方法として注目を集めている“金貨”までを解説してもらいました。

アンケート概要
・『金購入(投資含む)』に関するアンケート/Yahoo!特別企画調べ
・『ボーナス』に関するアンケート/Yahoo!特別企画調べ
(調査期間:2017年11月21日〜22日、調査方法:インターネットによるアンケート、有効回答者数:男女500人)

気になるボーナスの実態とイマドキの働き方とは?

年末年始の雑踏
社会人なら誰もが気になるボーナス。その傾向は?
ボーナス支給額は上がりそう?
ボーナス支給額は「現状維持」という意見が最も多い
ボーナス支給額は満足している?
「満足している/許容範囲」という意見を合わせると32%と意外と多い結果に

アンケートでは、ボーナスは「現状維持」という意見が多いにもかかわらず、支給額については「満足/許容範囲」が3割以上にのぼっていますが、働く人たちにどのような変化が生じていることの表れなのでしょうか?

高度経済成長期やバブル期などは、会社に所属していれば自動的に毎月の給料もボーナスも上がるという世の中でした。しかし、30年前のようには経済が伸びなくなっている今は、かつてほどの昇給やボーナスは期待しにくい時代となっています。

政府も、停滞する日本の経済を刺激するため働き方改革を推進しています。長時間労働などの悪しき習慣による生産効率の低下や、少子高齢化による労働力人口の減少などの問題を、育児や介護の両立を促すことや副業を認めることなど多様な働き方を認めることによって解決しようとしています。

また、スマホでSNSやゲーム、動画を視聴することで1日の大半を過ごす人が増えてきている現在、以前のようなブランド品や車などの高額で物質的なものではなく、通信費など比較的少額なものに消費意欲がシフトしています。

ファイナンシャルプランナー 横山利香
FPの横山利香さんがボーナスから垣間見ることができる世相を解説

その結果、企業の雇用のあり方が変化していることももちろんありますが、働き方自体が変化していることや、働く側の価値観自体が多様化したことで、雇用されている会社から支給される給料やボーナスの額だけに固執する世の中ではなくなってきているということが言えるのかもしれません。

「人生100年時代構想」という言葉が示すように、100歳まで多くの人が生きる世の中になることを見据えると、“たくさん残業して、そのぶん多く給料が欲しい”か、“給料はそんなに増えないが自分の好きな仕事をしつつ、仕事以外の自分の時間も確保する”という選択肢があった場合、普通の生活が最低限できるのであれば、後者を選ぶ人が増えてきているのではないでしょうか。

ボーナスの使い道

ボーナスの使い道は?
「貯金」が1位という結果は、個々のライフステージに応じた将来への備えが必要だから?

アンケートではボーナスを貯蓄に回している人が圧倒的に多いですが、それは「将来に不安がある」「将来への備えが必要だ」と考える人が現役世代に多いということの表れなのでしょうか。

結婚や出産、マイホームの取得、子供の教育資金など、ライフステージに応じた資金を具体的に必要としています。それに加え、将来一体どれだけの年金がもらえるのか、何歳からもらえるのかはっきりしないご時世ともなると、将来への備えとして、老後の生活費を今から確保しておこうと貯蓄に励みたくなる気持ちになるのかもしれません。そんな世相をこの調査結果は示しているのではないでしょうか。

貯蓄や投資の実態

貯蓄や投資目的で行なっていることは?
預金系の占める割合が圧倒的に多い

貯蓄以外の「将来への備え」を行う場合、ボーナスをどう使ったらよいのでしょうか?

答えは“資産形成”です。ボーナスの上手な使い方は、生活費など普段の支出や子どもの教育資金といった目的のための貯蓄のほかに、資産形成のためのお金を確保する事です。

資産形成と言うと、短期的な値上がり益を期待する“攻め”の投資のことだけをイメージする人が多いかもしれませんが、それは、将来生活に困らないための備えに、しっかりと自分の資産を“守る”ということでもあります。大切なのは、攻めと守りのバランスを調整しながら将来に備えて、長い時間をかけて資産形成を行っていくことなのです。

貯蓄や投資の悩みは?
失敗への不安や、投資商品の選び方がわからない、といった投資に対する漠然とした不安を抱える人が多いことが見受けられる

資産形成に興味があったとしても、投資に漠然と不安を感じている人が多く、アンケートでも「普通預金」「定期預金」「タンス預金」といった預金系が圧倒的に多い結果がそれを物語っていると言えます。資産形成については、学校で教えてもらえるものでもないので、身近な人がやっている様子を見て学んでいかない限り、私たちにとっては、なかなか身近なものにはならないのかもしれません。

漠然とした不安を持っている人たちは、少額でもよいので金融商品の購入を始めてみることが大切です。1年間続けていくことで株価や為替の変化などを勉強することができます。最初は5~10万円など、失敗しても仕方がないと許容できる範囲で始めて、少しでも儲かったらラッキーくらいの気持ちの余裕を持つことがまずは大事です。

慣れてきたところで、ざっくりとボーナスの3割を預貯金に、4割を旅行などの楽しみに回す支出に、そして3割を資産形成に回すという風に、ボーナスの使い道を検討してみるといいでしょう。

価値がなくならない“金”を持つという選択

資産形成の一つの方法として、実物資産を持つという選択肢があります。実物資産とは、金やプラチナ、不動産など、カタチがある資産のことを言います。
実際に存在している“物”があるので、他の金融資産に比べると、実物が存在する安心感や、その価値を感じることができます。

株式や債券などの金融商品の価格は、世界的な経済危機といった不測の事態が発生した場合には価格は大きく変動する傾向があります。その点、金は価格変動はあるものの、そのもの自体に価値があり、価値がなくならないことから資産の保険財と考えられています。

金を購入した目的は?
金を投資の手段としてだけで捉えるのではなく、金に多様な価値を見出して購入している人がいることが見てとれる

“金”ってどう買うの?

実物資産として金を持つためにはどんな方法があるのでしょうか? 金といえば真っ先に思い浮かぶのが、金地金(きんじがね)と呼ばれる純金のバーを購入する方法です。しかし、一般的に500グラムの金地金を購入するためには、250万円程度(2017年12月1日時点)のお金が必要になってきますので、資産形成をこれから始めようと考えている場合には敷居が高いと感じる人も多いかもしれません。

その点、金貨の場合には大きさにもよりますが、一番小さなサイズで1枚1万8千円程度(2017年12月1日時点)で購入することができますので、初心者にも始めやすいでしょう。

金貨を購入した理由は?
「少額で購入できるから」「デザインがいいから」「コレクションとして」がほぼ横並びに。デザイン性など金貨ならではの要素が人気のポイント

アンケートでは、「金貨を選んだ理由は?」という質問には、「少額で購入できるから」という意見の他にも、「デザインがいいから」「コレクションとして」「記念品として」などの回答も多くあります。「自分へのご褒美」や「プレゼント」など、金貨という実物を多様に楽しんでいることがわかります。

初心者にもおすすめの金貨は?

ウィーン金貨
洗練されたデザイン性も金貨を購入するうれしいポイント

資産形成は、無理せずその人に合ったやり方でチャレンジすることが大切です。多額のお金は使えない、リスクが高いと思うと手が出せないという人には、少額で始められる“金貨”がおすすめでしょう。中でも、初心者には、日本で最も購入されている「ウィーン金貨ハーモニー」がおすすめです。(田中貴金属調べ、調査期間2016年1月~12月)

「ウィーン金貨ハーモニー」は、純度99.99%のオーストリア政府が保証している法定通貨であるという信頼性と、洗練された繊細なデザインが人気です。表面にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会場である楽友協会の「黄金の間のパイプオルガン」、裏面にはウィンナホルンをはじめ、ハープ、チェロ、ビオラ、バイオリン、ファゴットと、6種類の管弦楽器がブーケのようにレリーフされており、楽都ウィーンを実感することができます。
また、他の金貨に比べて面積も大きいため、ビジュアルのよさ、手にした時の感慨もひとしおです。ご予算に応じて1/10オンス、1/4オンス、1/2オンス、1オンスの中から選んで購入いただくことができ、1/10オンスなら約1万8千円程度(2017年12月1日時点)から購入できる点や、口座開設などの面倒な手続きがなく、店頭ですぐに購入できる手軽さも魅力です。
資産形成の備えの第一歩として、この冬のボーナスから無理のない予算でコツコツと金貨を貯めてみてはいかがでしょうか。

田中貴金属 ウィーン金貨

純度99.99%、そして磨き抜かれた美しさのウィーン金貨。

時代が移ろいでも色褪せない輝きを、あなたに。

gold.tanaka.co.jp/wien/

ファイナンシャルプランナー 横山利香
横山利香
短大卒業後、金融専門出版社などで雑誌の記者、書籍の編集者を経て、 ファイナンシャル・プランナー、 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、 相続士 として独立。株式投資や不動産投資、外貨投資、投資信託など、資産運用についての執筆やセミナー活動、相談業務などを行う。